お盆休みの初日(12日)、カマスのサーフへ行ってきました(^^;
深夜1時過ぎに出発、サーフポイントには3時到着。
すでに波打ち際にはシルエットの釣り人が二人ほど見えます。
でも、Papaは仮眠しないと身体が持ちません(^^;
缶ビールなどをいただき、一時間ほど仮眠です。
蒸し暑さに目覚めると、もう4時半。周りはすでに明るくなっています(笑)
バタバタと準備してサーフへ。二人の釣り人はルアーマンです。
一人は流れ込み、もう一人はテトラ際で、間は50mほど開いています。
二人の真中へ入れてもらいさっそくキャスト。
波打ち際、波が割れるあたり、10mほどへキャストすると
さっそくアタリが、けっこう重い感触にニンマリ。
細長い魚体の真中あたりにスレで掛かっています(^^;
何だろうと岸へ上げて見ると60cmほどのダツです。

一投目からのフッキングと、思わぬ魚が掛かったので、じっくりと周りを観察する余裕ができました。
あちこちでスプラッシュが上がっています。小魚を追い掛けるかなりの数のダツボイルです。
逃げまどうベイトにダツが突っ込んでいくと、キラキラと光って飛ぶ魚体が見えます。
フライを少しサイズアップして、ボイルのある先へキャスト。
すぐにアタックがありますが、フッキングした瞬間にバレてしまいます。
あの鋭い歯でティペットを切られてしまい、フライロストばかり。
掛かってくるときはスレばかり(泣)12ldのティペットでも切られます。

ダツから逃げまどう小魚狙いに切り換え、用意していたカマスフライ#10を結んで
やっと、目的のカマスを釣り上げました(笑)ダツは25cmほどのカマスを狙っていたのでしょうか?
その後は、スモールサイズフライでカマスと遊んでいると手の平サイズのシーバスも・・・(笑)

帰りがけのルアーマンから話しを聞くと、狙いはシーバスだが本命はまったく釣れず
ダツばかりが掛かってしまうとのこと。秋にはいってからがチャンスらしい。
しおこ(カンパチの子)も回ってくるらしいとのことだが・・・。
まあ、PapaはダツでもOKです(笑)次ぎはダツ用の仕掛けでちゃんと口に掛けようっと・・・(笑)
(写真はカマスが釣れた#10のフライ)