ニューロッド「Free Stone」のアクションについて
5月からテストしてきたロッドがやっと完成して、ラインナップに入りました(^^)
今回、目指したロッドはフルフレックスなカーブを描くアクションで、中流域から源流域まで使える#4です。ロッド1本を持って釣りに行くとしたら、この1本というようなロッドを目指しました。
"Free Stone"はフルフレックスなミデイアムスローと表記していますが、ぼくのシリーズの中での相対的なアクション比較をするとしたら、Sping Creek #4がミディアム、Head Water #3がミディアムスロー、その中間くらいのアクションといえるでしょうか。
いつも悩むのがこのアクション表記です。ロッドアクションは統一の基準も規格もありませんから、相対的な比較でしか表現できない部分があるわけですね。結局はビルダーそれぞれの感覚でしか表現できないのですね。
アクションは(速さ+テーパー)を合わせて表現します。
スロー、ミディアム、ファーストが基本的なアクション(速さ)表示ですが、パラボリック、セミパラボリック、ドライフライアクションなどの表現(テーパー特徴)もありますし、ファーストなセミパラボリックとか、ミディアムなドライフライアクションなどとも表現されます。パラボリックテーパーでもヤングのPara14や15のように強くて速いロッドもありますし、ペイン71-Paraのようにややスローなものもありますから、非常に難しいのですね。
スロー、ミディアムスロー、ミディアム、ミディアムファースト、ファーストの5つで表現するのはとても無理があるわけですね。
まあ、ラインを通して振ってもらえば分かることなんですが、いつも悩みます・・・(^^;
今回、目指したロッドはフルフレックスなカーブを描くアクションで、中流域から源流域まで使える#4です。ロッド1本を持って釣りに行くとしたら、この1本というようなロッドを目指しました。
"Free Stone"はフルフレックスなミデイアムスローと表記していますが、ぼくのシリーズの中での相対的なアクション比較をするとしたら、Sping Creek #4がミディアム、Head Water #3がミディアムスロー、その中間くらいのアクションといえるでしょうか。
いつも悩むのがこのアクション表記です。ロッドアクションは統一の基準も規格もありませんから、相対的な比較でしか表現できない部分があるわけですね。結局はビルダーそれぞれの感覚でしか表現できないのですね。
アクションは(速さ+テーパー)を合わせて表現します。
スロー、ミディアム、ファーストが基本的なアクション(速さ)表示ですが、パラボリック、セミパラボリック、ドライフライアクションなどの表現(テーパー特徴)もありますし、ファーストなセミパラボリックとか、ミディアムなドライフライアクションなどとも表現されます。パラボリックテーパーでもヤングのPara14や15のように強くて速いロッドもありますし、ペイン71-Paraのようにややスローなものもありますから、非常に難しいのですね。
スロー、ミディアムスロー、ミディアム、ミディアムファースト、ファーストの5つで表現するのはとても無理があるわけですね。
まあ、ラインを通して振ってもらえば分かることなんですが、いつも悩みます・・・(^^;
by PapasDiary
| 2005-08-17 18:42
| ロッドビルディング