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あかね色のプライムタイム!

秋の太陽が早々と比叡山に落ちると、あかね色の残照が穏やかな湖面に照り返して、釣り人の正面に輝いている。

と、小説のイントロのような美しいサンセットは午後4時30分、この時間から1時間ほどがプライムタイムです。日中まったく反応しなかったバスも、この時間帯には接岸して、ウィードの周りの小魚を追いかけます。

4時にはポイントに入り、まずギルや小バスなどを相手にプライムタイムを待ちます。エサにしている小魚の付き場を探るのもポイントを絞る方法のひとつですからね。ボーンフィッシュのチャートリュース・ビッター風に巻いたフライにきた小バス。ビックマウスと少し違うようです、スモールでしょうか?
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そして、太陽が落ちる直前からフローテイングミノーに変え、小魚の集まりそうなポイントを攻めます。ウィードの際に落として、1回づつポーズを取りながらリトリーブを繰り返す。突然、バホッと派手な音と飛沫をあげてバイト。#6のタックルを気持ち良く曲げて、上がってきたのは40cmほどの青年。10月から通ってやっと掛けました。
このポイントでのパターンは何とかつかめました(笑)
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3連休の初日は、3回のバイトで1フック。2日目は1バイト1ロス(泣)合わせが早すぎてのロスです。ついトラウト合わせになってしまいます(反省)シーバスと同じで喰い損なう確立も高いですが、完全に飲み込ませてからフッキングすれば大丈夫そうです。
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トップでの釣りができるのもあと僅か、次回は湖北にちょい遠征をと思っている今日この頃です(笑)